2015年まとめ

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年の瀬ですねー。大掃除も無事終わり、いつもに比べるとのんびーり過ごしています。
夏に一眼レフを買ったので、最近はお休みに写真を撮るのが楽しい。
一年の創作を振り返ってみました。サイトでは「蒼穹、その果て」2章~3章、短編「共鳴する第五指」、「夜叉姫と鶴の婿」、製本では浅羽さんとの合同誌「OTHELLO」、なろうさんで「白兎と金烏」を書いたかんじかなあ…。いつもに比べると企画とかで外に出てくことが多かったかんじがするんですけど、サイトの連載が思ったより動かせなかったのが心残り…。ユグドとかユグドとか。
オフでは「冥婚の少年」(共鳴する第五指のふたりの長編)がほとんどメインな一年でした。
男の子が主人公の物語は昔からすごくやりたかったことのひとつなので、なんだかんだ、これが書き上げられて満足です。
来年。蒼穹とユグドの更新をどうにかしたいですー。蒼穹は完結をめざしたい。
あとは企画参加や製本や、ほかにもできたらいいなって考えていることはあるので、かたちにできたら、またお知らせしますね。
来年もまた、よろしくお願いいたします。

最後に2015年読んだ創作物のおすすめをー。
アルスラーン戦記シリーズ
やはりいちばんはこれを挙げたい。今年はじめて小説を読んだんですが、寝食を忘れて読みふけるとはこのこと…! 超絶面白かったです。よく完結してないことでためらわれる方がいるんですが、1~7巻で第1部がきれいに終わっているので、だいじょうぶですよ!読みましょう! っておすすめしたい。田中さんの本は「銀河英雄伝説」といい「タイタニア」といい、中毒性がすごいんですが、亡国の王子が国を取り戻す、という王道設定を直球で描くとここまで面白いのかと。王子アルスラーンがほんとよい子でね…。アルスラーンに忠義を尽くすダリューンがほんとかっこよくて…このふたりの主従の絆にわたしは何度も泣きました。
アニメのクオリティもすごく高くて、荒川さん版の漫画ともども、楽しませていただきました。
アニメは第二期も制作決定とのこと、楽しみです。

八咫烏シリーズ
そしてやっぱりこのはなしも忘れられない。若宮と雪哉の主従の絆が…ってなんか上でも似たこと言ってますね。
王朝の権力闘争が絡んだ和風ファンタジーなんですが、巻ごとに推理小説、ファンタジー、冒険譚、学園青春もの、と見せ方を次々変えてくる作者さんなので、雰囲気がそれぞれちがってどれも面白いです。

螺旋時空のラビリンス
時間遡行が可能となった近未来。過去にさかのぼり美術品の泥棒をする少年ルフが19世紀パリで出会ったのは、椿姫になりすます幼馴染の少女フォースだった。――で始まる少女小説。これ1冊で完結しているんですが、SFとしてもすごく面白くて、何よりルフとフォースの一途な恋が切なくていい…! 

そのほか、上橋菜穂子さんの「鹿の王」、小川洋子さんの「博士の愛した数式」、梨木香歩さんの「丹生都比売」、長野まゆみさんの「雪花草子」、薬丸岳さんの「Aではない君と」、朝井リョウさんの「武道館」が印象に残っています。
あと先日紹介した八束さんの「テネブレ」がなんというかすごい…すごい…尾を引く余韻なので、未読の方はぜひ。

映画は「バケモノの子」「心が叫びたがってるんだ」「劇場版PSYCHO-PASS」のあたりがすきだったなあ。
あと「BORUTO」もすごいよかった…。
超有名作ですが、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を見まして、これほんとすごい…すごい…泣かせてきますね…!?(号泣だった) 爽やかなテイストで描かれたやさしい物語なんですが、その中でさらりと描かれる死と生と救済がぶわあっと胸に刺さりました。同じ制作陣の心が叫びたがっているんだ、もとてもよかった。

漫画はあんまり新規開拓はしなかったんですが、ひとつ。
おはよう、いばら姫
丘の上のおばけ屋敷で家政夫のバイト中の男子高校生・美郷。美郷は離れで暮らす志津という少女に出会うが――で始まる恋物語。ちょっとネタバレすると、志津さんが憑依体質という訳あり少女でして、それを理由に両親からはあんまり愛情を受けずに育っているんですが、彼女に向き合う美郷くんがまた家族想いのよい子でねー…。おそるおそる手を伸ばす恋愛未満のふたりがもどかしく、いとしい。大事に見守りたいかんじ。2巻、連載中。



拍手ありがとうございました!
以下30日のレスです。

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「龍と花嫁」

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日が経ちますが、「金糸雀と0℃の雨」企画終了していました!
お付き合いくださった方がた、ありがとうございました~
来年ですが、青柳朔さん、深森浅羽さんと「龍と花嫁」をモチーフにした合同誌をつくる予定です。イラストは青柳たみさん。
上の画像は朔さんがつくってくださいました~! すてきなつくり手さんとご一緒できてとてもうれしいです。楽しんでもらえる本にできたらいいなあ。ちなみにわたしは中華世界観で、幼女と龍のはなしをかこうかなーと思ってます。初の中華!

11月末に冥婚を書き上げたところ、見事に体調を崩し、ぐだぐだの低空飛行で12月半ばになってしまった。
あいている時間はひたすら本を読んでます。須賀しのぶさんの「紺碧の果てを見よ」すごいよかったです。あとは八束さんの同人誌「テネブレ」(http://yatsukami.tumblr.com/)。かつて塩鉱業で繁栄しながらも滅んだ一族、そして陰鬱な美青年を巡る物語、とのことですが、噎せかえるようなひとの濃い情にくらくらしました。ひとが塩柱となる街、そこに隠されたものはなんなのか。ミステリーとしてもまちがいなく面白いんですけど、わたしはやっぱりエッカルトとヘルマンの爛れたような関係にとても惹かれたなあ。テネブレの意味が明かされたとき、その光も見えないくらがりのいとしさに嘆息が漏れました。
同性間での性描写があるので苦手な方はご注意を。
それから、最近読んだものですと、縹けいかさんの「モーテ」も面白かったです! 現在3巻まで出ていて物語としてはいったんきれいに終わっています。(http://bc.mediafactory.jp/bunkoj/morte/) 罹患すれば、十代のうちに必ず自殺へ追い込む奇病「モーテ」。モーテに侵された少年少女と絆の物語。特に2~3巻のアミヤとダンテがすきだったなあ。

そんな近況でした。
ドラマは「下町ロケット」にはまっています。阿部さんすきだ。



拍手ありがとうございました!
以下8日~16日のレスです。

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10周年企画はじめました。

10周年企画「金糸雀と0℃の雨」はじめました。
初夏にリクをいただいてから、開始がたいへん遅くなってしまいすいませんでした;;
リクの中から、10編の短編を書きました。ブランカさん系も多くもらっていたのですが、こないだ短編連続更新をしたこともあり、今回は一本に絞らせていただきました、すいません! 
短い間ですが、おつきあいいただけたらうれしいです。
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