「白兎と金烏」三幕完結しました!

「白兎と金烏」三幕漂流旅神編が完結しました。
途中でちょいちょい休みを入れていたので、なんだかんだで十か月くらいの長期連載でした。かさねとイチの旅路を見守ってくださったみなさま、ありがとうございました!
今回は島の旅ということで、クローズドサークルっぽいものを描きたい…!とおもって、消える人間、謎の島巫女、時間の止まった島みたいな要素をぎゅうぎゅう詰め込みました。ちなみに白兎のシリーズ構成を考えていた当初は、奇病の流行する村に閉じ込められたかさねたちというクローズドサークルっぽいものを描こうと思っていた記憶があります。妖怪ハンターみたいなテイストで。
龍神編で出した紗弓を、どこかでもう一度描きたいと思っていたので、ここで触れることができてよかったです。わたしは紗弓を描いているとき、蒼穹の藍みたいだなあ、と思っていたのですけど、世界がちがうとたどる運命もちがうもので、逆にいえば、藍にも隣で一緒に馬鹿やれる友人がいたら、あれほどの展開にはならなかったんだろうなあ、みたいなことを考えていました。反対に、イチなどは世界線がちがっていたら、ごっつう重苦しい影を背負った人間になっていたかもしれない。かさねはどこの世界でも平常運転です。

四幕は「神器鳴動編」。白兎は五幕で完結なので、前哨戦のはじまりです。
舞台としてはずっとやりたかった船旅もの。水魔や海賊や海の宮という、私的にたぎるあれやそれやを出しつつ、このシリーズでははじめて、主役ふたりが離れ離れになったので、同時並行ではなしを進める予定です。
こちらは夏頃から連載できたらいいな、と思っています。
ネタバレこみのあらすじはこちら。

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シャーロック・チルドレン第一部完結!

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「シャーロック・チルドレンに祝歌を」第一部「ネバーランド」が完結しました。
ここまでお付き合いありがとうございました~! コンテストにあわせての更新だったので、も、連載中は読める方だけついてきてください~~!(しゅばばばっ)という更新速度でした。お付き合いくださった方、ありがとうございます。そして、もし興味を持たれた方、いらっしゃいましたら、お気が向かれたときにも手に取ってもらえたらうれしいです。
ちなみにあらすじはこちら。

「歌って。死神と踊るわたしの代わりに」
死と悦楽をあがなう廃都市《シャーロック・タウン》。東京の最果てにあるこの街は、悪名高き歓楽街でもある。
妓楼、違法賭博、闇オークション――――とりわけ、《チルドレン》と呼ばれる少年少女たちと標的とのデスゲーム《遊戯》は、いちばん人気の見世物にしてギャンブル。
チルドレン一の稼ぎ頭・No.12の少女ナキは、ある理由からほかのチルドレンに忌み嫌われている。そんな彼女を盲目的に慕う歌姫・ウタ。ふたりは幼い頃交わした約束を胸に、偽りの姿で生きるが――。
退廃都市で繰り広げられる、未孵化の少年少女のバイオレンス・ファンタジー。

長っ!笑
正直、わたしのはなしの中でもマニアックなほうじゃないかという本作、連載前はうわーーー誰も読んでくれなかったらそれもそれでつらいな~~~とかどきどきしながら更新ストック作ってたんですが、さまざまな方に支えられながら無事、第一部を終えられました。ナキとウタの、相手をいとしく思っているけれど、それでも常に刃を突きつけていなければならない愛を描きだしてみたかったんだとおもいます。
第二部は一文字も書いてないので(……)、アレですが、今年中にもう一度集中更新ができたらよいなと思っています。
銃を前のように撃てなくなってしまったナキ、稼ぎ頭としてのしあがってくセツ、シャーロックやダフネの因縁、誘惑するウタとナキのあたりを描きたい第二部です。第三部でたぶん完結するはずです。

なお、こちらのおはなしですが、1月末までカクヨムさんのコンテストに参加してます。
マニアックだからあれなんですけど、いちおう読者選考期間中なので! お気に召したら評価などいただけますと励みになります。



今後の予定。
とりあえずちょっとお休みをいただきまして、気力をチャージしたら白兎の三幕を(あと数話なので)完結させる予定です。
あとはいろいろ書きたいものがあるので、かたちにできたものから外に出していけたら。
あっ、そして今週末ですが、わたしも参加させていただいたアンソロ「夜の世界で君と遊ぶ」が京都文フリさんで販売されますよ。「お‐15 桜月亭」さんです。執筆陣がほんとうに豪華なので、ぜひぜひ。
主宰の作楽シンさんはわたし昔から大好きな作家さんなのですが、先日1/15に初の書籍が刊行されたので、あわせてお知らせしておきますね!
「あなたの健康を損なうおそれがあります」(作楽シン著)
ある日突然タバコの煙を爆発させる能力に目覚めたおっさんが、暴走女子とバタバタ事件を解決する現代異能力ファンタジー!
……読み始めたんですが、おっさんの淡々としたツッコミがよい味出してるんですよ…ときめき…・



拍手ありがとうございました!

シャーロック更新中です。

シャーロックは隔日くらいのペースで更新中です。
コンテストに参加している都合、2か月で10万字を上げなければいけないからなのですが、ひぃひぃしつつ、これくらいの速さだと物語が進んでいる感あってよいですね! 現在、二幕の折り返しあたりです。来週あたりで二幕が完結しますので、まとめ読みなどもぜひ。
蒼穹が桜さんと雪瀬の関係を描きながらの各陣営入り混じる群像劇だったので、白兎は主役ふたりを立てる書き方をしてみよう!と、基本かさねとイチのかけあいで進むおはなしにしたのですが、シャーロックではまた群像っぽい描き方をしてみています。ナキとウタだけでなく、ほかのチルドレンもできるかぎり描けるといいな~。

そういえば、オフでコード・ギアスにはまりまくっていたはなしをするのを忘れてました。ほんとうにおもしろかった…! ルルはちょっと聖域のレベルなんですが、個人的にはスザクとユフィがだいすきでした。騎士と皇女ってなんてロマンス。そんなわけで、近頃のマイブームワードが「血染め」(血染めのユフィより)になってしまって、ツイッターで毎日血染め小説のすばらしさについて語っている日々がありましたとさ…。
会社の帰りにほっこりできる小説もすきですし、わたしもそういうおはなしに救われたり、励まされたりもしているので、どちらがどう、というわけではないのですが、うすぐらい気持ちを抱えながら容赦ない世界で血染めロードを生きてる子たちのおはなしもこの世界のどこかに転がっているとすてきだなって思いながら、そんなおはなしを探したり書いたりとかしてます。
まあ、それはともかくとして、スザクがさいごまでユフィを想っていたのすごくときめくよね… ルルはさいごがうつくしすぎるので、わたしのなかではあの終わり方が殿堂入りしました。

拍手ありがとうございました!
以下12月4日のレスです。

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「シャーロック・チルドレンに祝歌を」連載開始

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お久しぶりです。「シャーロック・チルドレンに祝歌を」長編版の連載を始めたので、お知らせです~。
数年前に同人誌でプロト版を出した本作ですが、ようやく長編版として出すことができました。カクヨムさんのコンテストにあわせて、第一部全三幕を今月から来月にかけて連載予定です。いちおう、原稿の用意はできているので、連載自体はできるはず。
連載にあたって、世界観やタウンの設定を一部変更しています。といっても、おおもとのプロットやナキとウタ、ふたりのはなしであるあたりは特に変わらないのですが…。
今回更新分の「No12の歌えないナキ」が、同人誌や投稿サイトで掲載していたエピソードの加筆修正版になります。来週から、「ノルンの誤算」を連載予定。こちらは完全に新しいエピソードです。稼ぎ頭のナキに対して、万年二番手についてる同期(?)の「ノルン」という女の子が現れます。楽しんでいただけたらいいな~ 連載がんばります。
なお、こちら「カクヨムコンテスト」に参加中です。ネタ的にちょっと厳しい感ありありですが、ただいま読者選考期間中なので、おはなしを読んでお気に召されたときは、応援をいただけますとたいへん励みになります。よろしくお願いいたします~。

シャーロックは正直、もう書けないような気がしていたので、初稿があがったときはすごくうれしかったです。
ときどき続きないんですか~~と訊かれるおはなしだったので、(ネットの広い海だとむずかしいかもしれないけれど)過去に続きをすこし気にしてくれたどなたかに届くといいなあ…。
ダークでバイオレンスで退廃な世界観ですが、少女の成長譚というあたりは、いつものわたしの本作です。わかりづらいけど、少女の成長譚…。
あっ、そして連載中の白兎ですが、更新速度を落としつつ、七章を続けて更新していく予定です。
こちらも佳境に入ってきました。かさねとイチと紗弓のゆくえをお見守りいただけたらうれしいです。

拍手ありがとうございました!

アンソロ参加しますよー!

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写真は初夏に行った古河庭園。いつのまにやら秋薔薇の季節ですね。

御桜さんが主催する、夜×現代ファンタジーのアンソロ「夜の世界で君と遊ぶ」に参加予定です!
メンバーがすごく豪華…! 読者としても読むのがたのしみです。
頒布は1月の文フリ京都と2月の東京のティアでされるそうです。また近づいたらお知らせしますね。
お声がけいただいたとき、夜と現代ファンタジーってすごくすてきな取り合わせだなって、わくわくしちゃいました。少年少女と異界の気分なので、そんなおはなしが書けたらいいなっておもっています。

白兎更新してます。5章4話はとても書きたかったところ。
蒼穹の桜さんと雪瀬のテーマは受容やゆるしだったのではないかとおもうのですが、かさねとイチはそれよりは歩み寄りなのかな、とおもいながら書いています。

拍手ありがとうございました!
以下10月29日のレスです。

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